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仕事内容

職種紹介

私たちの仕事は、照明を中心とした舞台製作業務となります。
舞台製作業務は細かくセクションが分かれており、作品を創る人、支える人、管理する人など多岐にわたります。
ここでは弊社での主な職種を紹介していきます。

照明デザイナー

デザイナーは、各作品に対しての図面作成、キューの作成、現場での明かり合わせを行います。
チームスポーツで例えていくなら監督ですね。

チーフ・施工チーフ

チーフは、デザイナーから図面をもらい、仕込みの段取りを考え、ホールと打ち合わせをして、機材等の発注をします。
サッカーだとミッドフィルダー(司令塔)です。

ピンチーフ・ピンオペレーター

ピンチーフは、公演におけるピン(フォロースポット)の段取りを考えます。
バスケだと、シューターですね。

ムービングプログラマー

プログラマーはデザイナーの要求する明かりを実現するために、実際にムービングライトなどをどのように動かすか調光卓にプログラミングしていきます。
高校野球でいう伝令のような役割でしょうか。

舞台技術支援課

通称"支援課"は、現場で使用する機材のスタンバイ、メンテナンス、運搬等を担当しています。バレーだと、アシストしてくれるセッターです。
また、受注担当はクライアントがやりたいことに対し、自社のサービス・機材を提案し現場担当者に繋いでいます。また管理ホールの窓口にもなっています。ラグビーだとスクラムハーフですね。


管理課

経理、総務、人事など会社の管理部門を担います。
みんなの癒しのマネージャーですね。

制作(シーエイティプロデュース)

芝居やミュージカル、イベントなどの企画制作。
スポーツでいうと、大会の主催者です。

ひとつの作品の初日が明けるまで

ここではとある演劇作品の初日を迎えるまでを例にとり、会社での社員のスタンバイの流れの様子や、実際に劇場に入ってからの照明セクションの動きを紹介していきます。

~ 会社でのスタンバイ編 ~

~ 劇場入り編 ~

これまで紹介したように、「照明」という仕事一つの中にもいろいろな役割があり、「作品」を作り上げるためには、照明以外の職種の人たちとのチームワークも大切です。
一つの作品に対して、さまざまな立場の人が成功に向けて動くため、時には噛み合わなかったりすることもありますが、それを調整しながら乗り越えていきます。
このチームは一つの「作品」が終わってしまうと、同じメンバーが集まることはほとんどありません。
LIVEである作品同様、スタッフ達も「一期一会」です。一つ一つの作品を大切に、またいつか一緒に仕事をしたいと思えるように、そんな想いを抱えながらそれぞれが業務にあたっています。
作品は、さまざまなセクションとたくさんの人の力を合わせながら、観る方の心に届くように作り上げていくものです。
私たちが作り上げた作品が、誰かの心を動かすきっかけになる。
そんな仕事って素敵なことだと思いませんか??