CAT採用ランド

会社概要

社長よりご挨拶

本日は当社の採用ページをご覧いただきましてありがとうございます。代表者の加賀谷吉之輔と申します。
若い皆さんが舞台の仕事に携わろうとお越しいただけたことを歓迎いたしますし、きょうを接点に我々の関係がスタートすることをとても楽しみにしています。
当社、最初の一歩は1977年2月、私が23歳の時、それまで六本木で個人受託していた業務の発展を願い、世田谷区成城の小さな木造2階建てアパートを一棟借りたことが始まりです。
予定通りすぐに法人化できませんでしたが、何とか2年後の1979年7月、晴れて株式会社として動き出しました。今年で法人化42年目を迎えることになります。確かに会社は少しだけ大きくなりました。
そして、照明業界の事情も随分変わりました。機材も進化して、今では機材の多くがIT化しています。
LEDの出現も歴史に残る出来事です。一方震災を契機に、節電が唱えられ、演出照明の在り方を考えさせられる時代にもなりました。でも舞台に関わる私たちの気持ちはまわりの状況に変化が生じても昔も今も変わりません。
感動を生み出したいのです。
舞台の仕事は重労働です。拘束時間が長い、重いものを運ぶ、極度な緊張を強いられるなど、ある意味の3Kが存在するかもしれません。それでも初日を迎える度に、本番を終える度に本当に良かったとやり遂げた感をかみしめ、幸せを感じます。
「ものを創り出すこと」と「会社として存在し続けること」はときには、相反することもあります。それでも当社は感動生産企業であり続けたいと願ってやみません。きょうも試行錯誤しながら、1人1人が自己実現できる場を作っていきたいといつも思っています。
当社の姿勢をご理解いただき、いっしょにやっていきたいという仲間を募ります。

2021年6月
株式会社クリエイティブ・アート・スィンク
代表取締役 加賀谷吉之輔

CAT的Q&A

猫とは関係あるの?

劇場の機構で舞台や客席などの上部や天井などの高所に設置された猫が通るような細い通路があり、CATWALKと呼ばれています。
ここに立つと、通常の裏方目線ではなく、役者、お客様、スタッフの多くを眺めることができます。
ここからの目線を意識して、舞台全体を見渡すような気持ちで常に仕事に向き合うこと、それが会社設立時からの想いです。
会社名は、そのCATWALKからC.A.T.を採り、頭文字から、「クリエイティブ(CREATIVE)」「アート(ART)」「スィンク(THINK)」となりました。
C.A.T.と書きますが、読み方はシーエイティーです。 キャットウォークに由来していますが、キャットとは呼ばないでね!

東京出身の人が多いの?

日本全国から集まっています。中には、ケニアからも!!!

何でも赤い理由は??

緑の大地に立って、エネルギーを感じ、昇華させ、それがブラッドカラーであり、情熱の赤と創業者である社長から聞いています。誕生当時は緑と赤がトレードマークで、ケーブルのマーキングなどにも多用していました。
40年以上経った今では、C.A.T.のパッションを表す勝負色として、自然と赤がコーポレッドカラーとなっていったようです。

体力がいる仕事だと思いますが、女性でも大丈夫ですか?

全然大丈夫です。
弊社はどちらかというと女性のほうが多いんです。

出張などありますか?

地方公演があるときなど全国各地へ行くことがあります。
47都道府県制覇しそうな先輩も・・・
公演やイベントによっては海外に行くこともあります。

若い人は多いですか?

弊社は、毎年新人社員が入社しております。
若い力に支えられています。

必要な資格はありますか?

普通免許が必要になります。

照明の勉強が事前に必要ですか?

やる気があれば初心者でも大丈夫です!