NEWS

お知らせ

2023年1月27日 掲載

『2022年度公益社団法人日本演劇興行協会助成金交付者審査』にて、高見和義が照明デザイナーとして授与が決定されました。

公益社団法人日本演劇興行協会様は、総合芸術といわれる舞台の世界に従事する幅広いジャンルの方々を対象として、毎年その功績を称える活動をされておられます。

この度、2022年度の活動として弊社の高見和義が照明デザイナーとして授与いただきました。
これを励みとして、社員一同より高いプロフェッショナル意識を持って舞台製作に取り組んでまいります。

『2022年度公益社団法人日本演劇興行協会助成金交付者審査』とは
~以下、公益社団法人日本演劇興行協会ホームページより一部抜粋となります~
(元サイト:https://enkokyo.or.jp/project-1/

演劇関係団体および個人への助成
 助成金交付の事業は、演劇興行及び製作の向上に寄与した団体または個人に対して毎年、助成金を交付するもので、審査委員会の推薦を得て理事会において決定します。交付者には賞状と助成金が贈呈されます。

~~~ 中略 ~~~

 演劇は総合芸術といわれますように、舞台は劇場の表にいる支配人、宣伝、販売等の事務職員、裏方には大道具、小道具、衣裳、かつら、照明のほか演出家、作曲家、脚本家、プロデューサー、また興行に関連する多くの会社で働く人たちの仕事の集まりによって完成するものであります。しかし、これら演劇に従事している〔特に裏方の〕人たちは、その専門的な知識を駆使しながら社会的に認められることは少なく、協会ではこうした仕事に懸命に努力され、隠れた功績のある人に少しでも報いたいと毎年、各分野から推薦された人に感謝の意をこめて助成金を差しあげております。

~~~ 中略 ~~~

『2022年度(令和四年度)交付者』
高見 和義 氏 (タカミ カズヨシ)
1961年12月生まれ 61歳
照明デザイナー
 1982年舞台製作会社クリエイティブ・アートスインク社に入社。林光政氏、原田保氏に師事、多くの研鑽を重ねた。2000年に「アンナ・カレーニナ」、2002年には「ピッチフォーク・ディズニー」作品で幾多の演劇賞を受賞。その後も余念のない研究、努力を続ける姿勢は舞台製作者や演出家からの高い信頼を得る。氏を慕う後輩、若手スタッフは数多く、更なる指導育成に期待する。高見氏の今後より一層の活躍を期待しての受賞。

~抜粋以上