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2日目 本番日
天気は情報どおり雨、このままで本番が可能なのかと不安に思いながら作業にとりかかります。
養生その2
イントレをビニールシートで全て覆います。
イントレにはレーザーの機能を司る精密機器が集合しているので入念におこないます。
この作業をおこなっている最中、花火師さんたちも仕込みを開始します。
花火の現場は初めてだったので、興味本位で眺めていると、イントレからわずか5mほどのところに設置しており、
昨日シュートした光線が花火の衝撃でずれないかとまたまた不安になってきます。
祭りスタート
そうこうしているうちに祭りが始まりました。この時はすでにかなりの雨量だったので、
ステージでおこなわれた出し物は村の会館で催されました。
内容はボーケンジャーのショーや、ギターの弾き語り、あとは婦人会の皆さんの踊りの披露などです。
修正
19時頃になると、雨も少し上がってきたので、盆踊りは外でおこなうことになり人がだんだん集まってきます。
ここで私達もレーザーを出してみて、昨日合わせたものがずれていないかチェックします。
しかし、ここで問題発生です。グランドのライトが盆踊りのため全て点灯した状態になり、
ほとんどレーザーの光線が見えません。一本一本光線に目を凝らし、やっとの思いで修正完了です。
レーザーショー
盆踊りも終わり、グランドのライトも全て消灯され、いよいよ花火とレーザーショーの始まりです。
まずは聴き覚えのある音楽に合わせて、花火のショーが始まりました。
これも私にとっては初めての経験でしたが、場面ごとに雰囲気に合った花火が打ち上げられ、非常に新鮮でした。
花火ショーも大詰めを迎え、いよいよレーザー&花火ショーが始まります。
まずはレーザーショー、真っ暗なグランドにワールドカップのテーマソングに合わせて様々な形のレーザーが照射されます。
この時点でお客様からも歓声があがり、ちょっと嬉しくなります。
そしていよいよ大とり、レーザーと花火のコラボレーションです。花火の光の中をレーザー光線が貫き、
昨日までは自然に囲まれた普通のグランドが一瞬にして感動的な空間に変わります。
ショーも終了し、体育館の壁にレーザーで描いた「忍野八海まつり」の文字が出された瞬間、会場が歓声と拍手に沸きあがります。
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